SIXPAD コアベルト2とアブズベルトの違い|4年半使ったから分かる買い替え理由とリアルな使用感
SIXPADのコアベルト2が届いて1週間が経過しました。
購入初期の使用感を中心に正直な感想を綴ります。
目次
SIXPADを検討している人が最初につまずくポイント
SIXPADを調べていると、
「アブズベルト」と「コアベルト2」という名前を目にする方が多いと思います。
ただ、よく調べてみると
「アブズベルトは今も新品で売っているの?」
「結局どちらを選べばいいの?」
と迷ってしまう人もいるかもしれません。
実際、アブズベルトは旧製品にあたるため公式サイトでの販売は終了しているようです。現在は新品での流通がかなり少ない印象でコアベルト2と同等の値段で販売されているものもちらほら見受けられますので最近まで販売されていたような印象も受けます。
そのため、これからSIXPADを始める、または買い替えを考える場合は「コアベルト2」が実質的な現行モデルとしての選択肢となります。
同じ値段でジェルシートが不要、腹筋、側筋に加えて背筋にまで刺激が加えられるコアベルト2、
わざわざ同じ値段でアブズベルトを購入するメリットは感じられないのが正直なところです。
一部、中古品はお安く手に入る場合もあるようでそのような商品はジェルシートの入手次第で若干メリットはあるのかもわかりませんが。
私はアブズベルトを約4年半使用し、その後の買い替えとしてコアベルト2を選びました。
この記事では、その経験をもとに、両者の違いと買い替え理由、そして実際の使用感を詳しく書いていきます。
アブズベルトを4年半使い続けて感じたこと
まず前提として、
アブズベルト自体は悪い商品ではありません。
- 腹筋への刺激は分かりやすい
- コンパクトで装着しやすく扱いやすい
- EMS初心者でも巻くだけなので使いやすい
私自身、アブズベルトを使っていた期間は4年半。
毎朝、起床して朝のトレーニングとしてお弁当作りや家事をこなしながら使用していました。
ながらで体が鍛えられるのでとにかく便利でお気に入りのトレーニング機器でした。
ただ、長く使う中で、どうしても避けられなかったのが
粘着シートの存在です。
粘着シートのコストが積み重なる現実
アブズベルトは、使用するために「粘着シート(ジェルシート)」が必要になります。
これが地味に、しかし確実に負担になります。
- 粘着力が落ちる
- 張替が案外面倒
- 定期的に買い替えが必要
粘着シート1回分の出費が4,000円以上必要です。
私の場合なんでもまとめ買いをする正確ですので、粘着シートも12セットのまとめ買いをします。
お値段はたぶん今でも50,000円以上するのではないでしょうか。
どうせ使うならまとめ買い、でも
「また、もうそろそろ50,000円か」
と思う時期が近づいてきて
この感覚が、使えば使うほど重荷になってきていました。
「粘着シートを買い続けるより…」と思って
あるタイミングで、
「この先もアブズベルトを使い続けるなら、
粘着シート代だけでかなりの金額になるな…」
と冷静に考えるようになりました。
そのときに目に入ったのが、
ジェルシート不要で使える『コアベルト2』です。
- 粘着シート不要
- 装着するだけでトレーニング
- 腹筋、側筋だけでなく背筋も刺激
「粘着シートよりお安く買えるコアベルト2に買い替えたほうがコスパがいいな」
そう考えて、コアベルト2を選びました。
アブズベルトとコアベルト2の決定的な違い
ここで、4年半使った視点から両者の違いを整理します。
アブズベルト
- 腹筋と側筋を刺激
- 装着が簡単で扱いやすい
- ただし粘着シートが必須
- ランニングコストがかかる
コアベルト2
- 腹筋・側筋・背筋まで同時に刺激
- ベルトが広くより広範囲の体幹を鍛えられる
- ジェルシート不要
- 長期的に見るとコスパが良い
「使い続ける前提」なら、コアベルト2のほうが現実的
これが、買い替えに至った率直な感想です。
実際の使用感|初日は正直きつかった
初日:背筋への刺激が想像以上
コアベルト2を初めて使った日は、
正直、かなり驚きました。
アブズベルト使用時はいつもMAXのレベル20でトレーニングをしていました。
公式サイトでは出力15%アップとの表示
アブズベルトの強さでは満足していなかったので期待の元レベル20まで何の迷いもなく上げていくと、腹筋や側筋の刺激はほとんどわからなかったのですが
背筋への刺激が非常に強く、途中で弱めようか本気で迷いました。
それでも、
「今日は初日だからこそ最後までやろう」
と思い、なんとか最後まで持ちこたえました。
体感は、
前かがみになったり、しゃがんだりすると密着力が上がるのか刺激がガンガン来て少し硬直状態になりながら耐えていました。
トレーニング時間も異様に長く感じ最後まで気が抜けない状態でした。
2日目以降:慣れと違和感
2日目以降は、初日のような衝撃は徐々に落ち着きました。
「1日で体が慣れてきたのかな?」
と感じ気持ちよく毎日トレーニングを続けることが出来ていました。
3日目くらいから始めの機器の接続に時間がかかるようになり、装着位置を少しずらしたりしながら、一度接続できると最後までトレーニングは継続できるので装着位置に工夫と経験が必要かなと思っていました。
濡れタオルで拭いたら一変した話
ある日、トレーニング前に
若干の体にある水分を利用して刺激を与えているというのを思い起こして
お腹と背中を濡れタオルで軽く拭いてから装着してみました。
すると、
- EMSの刺激が一気にアップ
- トレーニング開始がスムーズ
- そして、初日レベルの強烈な刺激が復活
「これ、これ、求めていたのはこの強さの刺激だ」
という感覚が復元。
体が慣れたのではなくベルトと体の通電がうまくいってなかったのが刺激が弱かった原因でした。
使用8日目|体重変化はまだ分からない
現在、コアベルト2の使用は8日目です。
同時に糖質制限ダイエットを強化中ということもあり、
- 体重変化にどこまで影響しているか
- 単独の効果がどれくらいか
正直なところ、まだ判断できませんし、アブズベルトの時もダイエットに結びついているイメージはありませんでした。
ただし、
- 強烈な刺激に体幹を意識する時間が増えた
- 体制を大きく変えると思わぬ刺激が来るので姿勢よくトレーニングをするようになった
- 毎日がより楽しいトレーニング時間になった
この変化は、確実に感じています。
コアベルト2のおすすめポイント
- 粘着シート不要でランニングコストがかからない
- 腹筋、側筋だけでなく背筋にも効く
- ながらトレーニングで続けやすい
- 長期使用を考えるとコスパが良い
おすすめできない人
- EMSの刺激が苦手な人
- 即効性だけを求める人
- ベルトを巻くのが面倒な人
アプリの変更
コアベルト2では使用するアプリが「SIXPAD CLIB」に変わっていました。
今まで使用していた「SIXPAD」は使えないようです。(まだ接続を試そうとはしていませんが)
なので毎日のアスリートやトレーナーからのトレーニング後のアドバイスやコメントはなくなっているようです。
ただ、他の形でトレーナーは存在しているようでまだそのあたりは利用しておりません。
また、ファンコミュニティというものもあるようで他の利用者とのおしゃべりもできるようです。
一度覗きましたが会話の内容が謎でよくわからない世界観だったのでそれ以来、見てませんがまたそのうち覗いてみようと思います。



上の画像はSIXPAD CLUBのアプリのトレーニング系の画面例です。
まとめ|4年半使ったからこそ、コアベルト2を選んだ
アブズベルトを4年半使ったからこそ、
コアベルト2の
- ジェル不要
- 体幹全体への刺激
- 長期的なコストパフォーマンス
この価値がよく分かりました。
コアベルト2は魔法の道具ではありませんが、
「続ける前提」で考えるなら、非常に現実的な選択だと思います。
SIXPADはそれ単体でガンガンに鍛えられる機器ではありません。トレーニングの補完の機器としてまた普通のトレーニングでは鍛えづらい筋肉への刺激を得るためのものとして使用方法を守ってお使いください。
楽天市場でもコアベルト2の購入ができます。
公式ストアの販売ページとなっておりますのでコアベルト2の詳細な内容も確認することが出来ます👇
価格:44990円 |
最後までお読みいただきありがとうございました😊
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